ヨーロッパ旅3日目(2023年1月25日)はポーランドのクラクフからスタートです。アウシュビッツ強制収容所の見学と、ユダヤ人街「カジミエシュ地区」を周ってきました!
この記事ではざっと一日の流れを書きながら、詳細を別記事でご紹介したりしております。
クラクフ市内からアウシュビッツへのバスでの行き方
クラクフバスターミナルで両替をする
アウシュビッツ強制収容所を日本語ガイドで見た体験記
カジミエシュ地区にあるユダヤ料理店「アリエル」へ
シンドラーのリストのロケ地カジミエシュ地区を周る
クラクフ中央駅から隣接しているバスターミナルへ。この階段を上がって右の建物に入るとチケットを買うカウンターがあります。こちらで両替もできたし、バスチケットを購入することもできました!出発時間まで朝食を食べます。
【ホテル】クラクフ空港にあるHotel Hampton by Hiltonのレビュー
8:40出発で到着予定は10:05。約1時間30分のバス移動になります。バスは普通の路線バスなので、途中何度か停車しながら、オシフィエンチムへ!朝だったこともあり渋滞などもなく予定通りに到着しました。
アウシュビッツ・ビルケナウをガイドツアー&個人でも見学し終えて15:30のバスに乗って16:45にクラクフ市内に戻ります。滞在時間はガイドツアーで3時間、個人で2時間でした。せっかくアウシュビッツ強制収容所へ来たので、ゆっくりと過ごせてよかったです。
クラクフ中央駅に戻ってきたら、その足ですぐにトラムに飛び乗ります!というのもクラクフに滞在するのは1日だけだったので、休む暇なくユダヤ人街だった「カジミエシュ地区」にあるユダヤ料理店「アリエル」へ向かいます。
ポーランドのトラムは乗り場に券売機があります。チケットは距離や、目的の駅で変わるのではなく、なんと「乗車時間」で値段が変わります。旅行者にはちょっとイメージしづらいですよね。グーグルマップで調べて問題なさそうなので一番安い20minにしました。4ズロティなので120円くらい。安い。
スピルバーグが「シンドラーのリスト」撮影時に頻繁に通ったユダヤ料理の名店です。アウシュビッツでは昼食も食べずだったので、早めのディナーを済ませました。
スピルバーグが通ったユダヤ料理店「アリエル」で絶品ラビオリ!
お腹も満たされたので、そのままカジミエシュ地区を散策します。あまり下調べをしていなかったので、ただただ気になる路地を入ったりしながらユダヤ人街の雰囲気を体感しました。カベにはグラフィティアートなども多く、夜の雰囲気とマッチしてよかったです。シンドラーのリストのロケ地もあります。
夕飯2回目にミルクバー「Smakołyki(スマコウィキ)」も行きたかったのですが体力的にもしんどいのと、ポーランド航空のスケジュール変更により早朝5:40のブダペスト行きのフライトになってしまい、3時起きなので諦めました。これによりBooking.comで予約していた2連泊を1泊にキャンセルして、空港近くのホテルを取り直しました。Booking.comの無料キャンセルは助かりますね。
昨夜宿泊したホテルMatejko Hotelにスーツケースを預かってもらっていたのをピックアップし、クラクフ中央駅からバリツェ空港に移動しました。今夜泊まるホテル「Hampton Hotel by Hilton」は空港から徒歩10分なので、歩いて移動しました。朝3時起きなので、早めに寝ることにしました。