ポーランドのオシフィエンチムでアウシュビッツ強制収容所を朝から夕方まで見学してきました。クラクフまで戻ってきてすぐにトラムに飛び乗り、ユダヤのゲットーとなっていたカジミエシュ地区を散策にきました。シンドラーのリストを見てたので工場も行ってみたかったのですが、残念ながらこの時間からは難しく、ロケ地などを含めて街の雰囲気を楽しんできました。
ポーランドの国民的英雄のヤン・カルスキ
1914 年 6 月 14 日に生まれた彼は、ポーランドのレジスタンスの宅配便でした。彼はホロコーストが進行中であることを連合国に伝えた最初の人物で、生き証人となった人です。
ちょうど教徒の方たちが戻ってきたところでした。みなさん装束をまとっていて素敵でした
カジミエシュ地区は夜にしか訪れたことがないですが、ちょうどいい明るさで雰囲気が好きでとてもわくわくしました。人も結構歩いていますし、治安は悪くないと思います。とはいえ、夜道なので人気のない路地などに入る時は注意しましょう。
おしゃれなレストランも多くて、おなかいっぱいじゃなかったら入りたかったです。
義勇軍に入った少年兵が友人の親子を助けるシーン。印象的だったのでとてもよく覚えています。そして、ナチス兵がユダヤ人の荷物を階段の上から地上に投げ落とすシーンもとても印象的でしたよね。