休日ランチ|バワリーキッチン(駒沢大学駅)

1997年から続くカフェ

食事のクオリティが高くておいしいんです。

雨も止んだ月曜日祝日。
一日家を出ないのもなので13:00過ぎに家を出て駒澤大学駅にあるバワリーキッチンへと向かいました。
混んでるかなー思ったのですが台風の影響か駒澤公園も人が少なくて、お店も空いてました。

駒澤大学駅 バワリーキッチン で休日ランチ

バワリーキッチン 手書きの看板

ここは学生の頃何度か来たことあったんですが、もう15年以上経つけど、変わらずお店があってノスタルジーな気分になりました。2000年代の東京カフェブームの立役者としてあまりにも有名な山本宇一さんが1997年にオープンさせた“東京の食堂”というキャッチフレーズも当時はよく目にしました。山本氏は三宿のWebもプロデュースされていたんですね、びっくり。当時はそういうことも全く知らずによくWebにも行っていました。

ペットも入れるお店なので周りには犬連れが多いです。人の数と同じ数までは連れてきてもいいそうですが、空いてる時はそこまで厳しくないのか人1名に犬2匹のお客さんもいました。

メニューは盛りだくさん!休日ランチは定食セットがお得!

全部メニューです!すごい数

はハンバーグセットと決めていたとのことで、即決まったようで
僕は看板メニューで隣の人達も注文していたグリルチキンゴルゴンゾーラを注文

ワンドリンク制とのことだったので、食後にいただくことに。
学生の頃はワンドリンク制は合計2,000円近くいっちゃうから抵抗ありましたけど
いい加減大人になったんだなと実感。学生の時から来ていたお店だからこそ、感じますね(笑)

バワリーキッチンは表参道の人気店「LOTUS」の系列で駒澤でも人気店です。
バワリーも、ロータスも料理やデザートが豊富だし、おしゃれなだけじゃなくてちゃんとおいしいのが特徴ですね。
ロータスのゴルゴンゾーラアイスのはちみつがけおすすめなので!ぜひ!

人気カフェ2店舗を運営するテーブルモダンサービスのサイトはこちら

グリルチキン ゴルゴンゾーラ

グリルチキン ゴルゴンゾーラ

どどーん!すごいボリュームです。鶏モモ肉まるまる1本ジューシーにグリルされて
ゴルゴンゾーラチーズソースがかかっており、インパクトがすごいです。
このグリルチキンは定食セットにできないので、別でパンやライスを頼むべきなんですが
今回は妻のセットのパンで十分だろうなと思っていたので頼みませんでした。

大きなチキンの下には小松菜かな?青菜と、パイナップルが隠れていました。
これが濃厚なゴルゴンゾーラチーズソースに絶妙な甘さを加えており、すごくおいしかったです。
そしてたっぷりのソースはスプーンですくわずにはもったいない量で、パンを必死に浸し食べました。

ハンバーグ+定食セット

スープとコールスロー
カリッカリなポテト
自家製バター付きなパン3種

定食セットには以下がついてきます。
スープ、コールスローサラダ、ポテト、パン3種、これもまたセットにしては十分な量があるので
一人だとおなかいっぱいになりますね。
これで1,350円ならちょっと良いランチを駒澤で食べると考えると相応なのかもです。

大きなハンバーグ

ハンバーグはハンバーガーでも使われているのかな?と思うようなパテで
おいしかったんですが、個人的にはグリルチキンの方がおすすめです。
グリルチキンは平日だとランチメニューにも登場しているらしいですよー

バワリーキッチンのスタッフさんはみんなコミュ力高い

バワリーキッチン 店内


ホールだけで女性スタッフが4名ほどいて、みなさんお客さんと会話してて初対面でも「友達なの?」ってぐらいの距離感で話している人などもいてちょっとびっくりしました。
一人でいって覚えてもらえるときっと通うのも楽しいかもですね。

キッチンにも4名ほどいらっしゃったので、スタッフの数が多くてびっくりしました。

最後にデザートとドリンクを注文

デザートタイムへ突入!

スタッフさんに「ケーキを見せてください」と伝えると、大きなプレートにすべてのケーキが並んでいる状態で見せてくれます。
今回はその中からチーズのテリーヌをオーダー。こちらはほぼチーズケーキです。小さめなので400円とお得。
他にも魅力的なケーキがたくさんあったんですが、気になったアップルとチーズケーキが合わさったものがあったんですが
妻がアップルパイ系のりんご苦手なので諦め(笑)

チーズケーキのテリーヌ(400円)

しっとりチーズなテリーヌ

ちょっとずつフォークで削りながら食べたんですが、とっても濃厚で味わい深くおいしいチーズケーキでした。

エスプレッソアイスコーヒー(550円)

エスプレッソアイスコーヒー


アイスコーヒーが2種類あって、普通のと、今回注文したエスプレッソをアイスコーヒーにしたという濃く苦いのを選びました。
フランスとかで頼むとエスプレッソをアイスコーヒーにしたうっすいのが出てきて困惑しましたが、ここは日本、安心のクオリティ。ちゃんと苦くておいしいアイスコーヒーが来ました。しかもグラスもかわいいし、泡だったエスプレッソの上にはコーヒー豆が乗っています。

個人的にアイスコーヒーをこの細いストローで飲むの好きです。

レシート風のメニューがかっこいい

15年ぶりぐらいに訪れたバワリーキッチンは、学生当時よりも楽しむことができました。
ボリューム多くおいしかったので、今度は平日を狙って伺いたいなと思いました。

みなさんも駒沢公園に訪れた際には、バワリーキッチン行ってみてくださいね。

バワリーキッチンをデザインした故・形見一郎氏のデザイン本

著:形見一郎
¥9,457(2024/10/20 14:54時点 | Amazon調べ)

バワリーキッチンへの行き方・店舗情報

店名バワリー・キッチン
電話番号03-3704-9880
住所東京都世田谷区駒沢5-18-7
営業時間9:00~3:00
朝食月~金9:00~11:00
ランチ月~金11:00~17:00
定休日年中無休
WEBhttp://www.heads-west.com/shop/bowery-kitchen.html