2023年ヨーロッパ旅行で成田空港からフランクフルトまで、JALサクララウンジを利用したいこともありプレミアムエコノミークラスの航空券を購入しました。ロシア情勢もありフライト時間は約15時間！！
プレミアムエコノミーシートを利用した体験を感想を踏まえてお伝えします！
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今回のフライトは搭乗率2割ぐらいといった感じでした。ビジネスクラスも含めて空いていたので、こんな人数乗せてフランクフルトまでいくのか・・・とびっくりしました。
2023年1月時点ではウクライナ・ロシア情勢の関係で従来のロシア上空を飛行するルートが使えないため、ロシアを避けるような航路に変更されました。このおかげで3時間も長く飛行することになります。長いは長いですが、旅行ができるということに感謝です。
ヘッドホンの上に見える袋がアメニティセットです。中にはぬれマスク、アイマスク、耳栓、歯ブラシが入っていました。ビジネスクラスだとこの時期はメゾンキツネとコラボしたデザインなのですが、そのデザインがされていないのがプレミアムエコノミーのセットになります。
僕はあまりお酒飲まないのでメリットはないのですが、飲まれる方にはおすすめかもしれません。日本酒や、ワインなどエコノミークラスでは飲めない銘柄が少しだけ多いみたいです。フードもエコノミーでは追加できない軽食を頼むこともできます。このフライトでは浅野屋の菓子パンでした。
うどんですかいってうまいネーミングですよね。これももう30周年！とのこと。確かに僕の幼少期、父親のしごと関係で転勤が多く海外にも住んでいたのですが、その時はビジネスクラスだったんです。食べざかりの年頃だったので、その時に特別に頼めるうどんですかいが嬉しかった記憶があります。懐かしくてオーダーしました。相変わらずおいしかった！
15時間の長時間フライトですが、機内食は離陸後の1回と、着陸前の軽食のみだそうです。15時間も乗ってたらもう少し出てきてもいいんじゃないか・・・と思いましたが、ロシア情勢の影響で+3時間なのでイレギュラーな対応まではしてないのかもですね。それでいうと、前述の「うどんですかい」が頼めるのはいいですよね。
今回のメインは鶏肉の炊き込みごはんでした、機内食でこのクオリティが食べられるのはありがたい。機内食はおそらく、エコノミークラスと全く同じだと思います。
軽食は全部混ぜ合わせて食べるSOUP Stock監修のパスタでした。上２つの野菜とジュレを、パスタに混ぜ合わせて食べます。さすがスープストック！といった完成度でした。
過去に4回エコノミークラスでヨーロッパ旅行してきたのですが、プレミアムエコノミーはやっぱり快適でした。隣の席の人がいなかったのも大きいですが、周りの人に気兼ねなく過ごせたし、足も伸ばせたので疲れることもなかったです。そしてサクララウンジが使えるのは一番でかいですね。これが体験できるだけで購入する価値のあるチケットです。
帰りの飛行機はビジネスクラスを利用しました！
