気になったら、大体がいいちこだ。
僕は広告が好きだ。
仕事もそれに近いことをやっている。
好きな広告や、キャッチコピーなどいろいろとあるが
その中でも「iichiko」の広告が好きだ。
駅構内で見る「iichiko」の広告には
「下町のナポレオン」というコピーすら忘れさせる力がある。
綺麗な写真だなぁ。ここどこだろうなぁ、、、とよくよく見ると
その写真には必ず「iichiko」が鎮座しているのである。
その度に僕は「やられた。。。」と一瞬の悔しさと、出会えた喜びを感じている。
iichiko公式サイトより引用
麦焼酎より芋が好きな僕が好きなiichikoのポスター
なぜ、こんなにも魅せられるのだろうか。
写真が綺麗だからだろうか、広い景色に惹かれているのだろうか。
そういえば、iichikoのポスターは常に目の高さにあることに気づいた
決して、ビルや、建物の2階とか、遠くにはない。
そう、「iichiko」はいつもすぐそば、手を伸ばせば届くところにある。
普段飲まないお酒がこれほどまでにも身近に感じているのはそういうことなのかもしれない。
ぜひ、一度見てもらいたい
やはり、駅構内のポスターで見てもらいたい。
いや、、、
ふと気がついたら「iichiko」だった。
そんな出会い方をしてもらいたい。
だけど、すぐにでももっと見たい方は
iichikoの公式ギャラリーがあるので
こちらから見てみてください。
調べてわかったデザイナーと写真家
iichikoのサイトのQ&Aに答えがありました。
iichikoの駅貼りポスターをはじめTVCM等の広告は、
アートディレクターの河北秀也さんを中心に、
コピーライターの野口武さん、
デザイナーの土田康之さんというスタッフで制作されています。
カメラマンは浅井慎平さんです。20年以上ず~っと変わらぬメンバーで作り続けています。
野口さんはいつも1回の広告で沢山コピーを考えられて、
その中からひとつを選択しているようです。
iichikoのサイトも古そうだけど
ちゃんとファンを大事にしているのが伝わって来るなぁ。
こうなってくると、ちょっと「iichiko」が飲んで見たくなりますね。
瓶とかもおしゃれなものがあるので
クリスマスとかに家族へのプレゼントにもいいかもですね。
この本も気になっています。