ハンガリーのブダペストからオーストリアのウィーンへ移動します。初めて乗車するOBB鉄道(オーストリア連邦鉄道)なので楽しみ。
ブダペストで快適だったホテルの部屋を整頓して、出発です。
ヨーロッパの鉄道、バス、飛行機の予約はすべてOmioアプリを使っているんですが、早めに購入するほど安いのでおすすめです!ほんとこれだけで当日買うよりも半額以上安くなったりしますのでおすすめです。
Budapest Keleti駅を9:40発で乗車時間は約2時間40分の鉄道旅。
Omioアプリ上からチケットを開くとPDFが開き、そこにQRコードがあるのでそれを確認に周っている乗務員に見せる必要があります。なぜかOBB鉄道だけ購入時に「必ず印刷してもってきてください」と書いてあったので、印刷して持っていっていたのですが、周りの人たちはアプリで見せてたので、印刷しなくても良かったようです!この紙なくしたらどうしよう・・って思ってたのでいらぬ心配でした。
1月28日 9:40 ブダペスト東駅→ウィーン駅と記載されていて、1月28日の12:21に到着することが記載されています。
KLASSE2というのは今回2等車を予約しているということです。肝心の自分の座席はどこなのか?を説明します。
24 Sitzplatz=24号車、FENSTER=窓側、そして52席目という見方になります。ちなみに座席の種類は窓側の他に、Mitte=中央、Gang=通路側になります。
ドア入口のところに車両ナンバーと行き先などが書いてあるので間違えないようにしっかり確認します。
今まで乗った鉄道の中で一番混んでいました!予約してなかった人は混雑する車内で自由席を探すのに苦労しているようでした。僕はちゃんと予約していたので座ってゆっくりとできました。心の余裕大事ですね。
数年前はこんな便利じゃなかったんですけど、いつまにかヨーロッパの鉄道の座席にはどこからどこまで予約されている座席かがわかる電光掲示板がちゃんとあります。ここに各座席の出発駅と目的駅が記載されているので、この表示がなかったり、行き先が書いてない場合はそこは自由席になりますので座ることができます。
車内の電光掲示板はいつもしつこいぐらいに確認しちゃいます。ほんとヨーロッパの鉄道移動は過去に痛い目にあったのでびくびくしちゃうんですよね。今回は全く問題なかったです!ストライキ反対!(笑)
各車両にスーツケースを置くところがあるのですが、ここも早いものがちです。そのため、電車が到着したらなるべく早めに乗り込むことをおすすめします!かつ、この上段のスーツケースのように横にして置かれているのとかも遠慮なく下段のように立てちゃってもいいと思います!ここに乗せられないと、座席付近は結構辛いことになります。
遅延などもなく予定通りに到着できて安心です。そしてホテルも目の前!雪降ってたのでとても助かります。早めにホテルにチェックインしてウィーンを楽しみたいと思います!