フランクフルトからKLM航空でアムステルダムに到着しました!トランジット9時間でどこまでアムステルダム市街地を周って、食べたいもの、見たいものを体験できるのか!実際に周った時間などもお伝えしながら、ご紹介しますので参考になればと思います。
長くなったので2つに分けました!アムステルダム前編はこちら。
【9時間で満喫】トランジット中にアムステルダムを楽しむ!!【前編】
Rudi’s Original Stroopwafels Albert Cuyp Markt Amsterdamはアムステルダムで知らない人はいないほどの有名店!アムステルダムのアルバート カイプ市場にあり、接客の素敵なスタッフがいるお店です。
焼き立てのチョコレートワッフルは柔らかくしっとり。だんだんと生地が乾いてサクサクしてくるのも食感が変わって楽しめます。スタッフさんから渡される時に「まずはチョコじゃないところから食べ進めて、最後にチョコ部分を食べてね」と教えてくれました。キャラメルもたくさん挟まれていて、コーヒー必須です!お土産用のワッフルも売っていたので、お土産にも購入しました。
今回のヨーロッパ旅のメインはアウシュビッツなので、その前にアムステルダムに来たのであればここは外せません!アンネの日記は絶賛読んでいる最中なのですが、日記の中にかかれている部屋の大きさや、隠し扉など、、、一度来てみたかったスポットです。僕は1ヶ月以上前から予約していていきました!
アンネフランクの家の予約方法や、実際に行ってきた感想などはこちらから!
アンネ・フランクの家を1時間ちょっとかけて見学し、大満足な気分で次の目的地に向かいながら街を散策します。有名な飾り窓や、マリファナが合法で吸えるコーヒーショップがあるエリアなどを散歩してみました。
アムステルダムの建物はユニークで、当時「間口税」が導入されたらしく。玄関の幅が狭ければ狭いほど税金がかからなかったそうです。そのため玄関は狭いけど、とても奥行きが長く、4階建てなどの高い細長い建物が増えたそうです。そして最上階には物置場があるのがスタンダードだったため、最上階には滑車が備え付けられており、そこにロープをひっかけて荷物を運び入れていたとのこと。
飾り窓って本当に観光名所みたいなイメージだったのですが、ちゃんと利用している人が多くてびっくりしました。みんなためらいもなく女性の待つドアを開けて入っていきました。ドキドキしますね。なんか入っていくの観られるの恥ずかしいじゃん。って思うのは日本人だけかもですね。
コーヒーショップ周りはこれがマリファナか!ってぐらい変わった匂いで溢れていました。そして時にテンション高い人たちもうろついておりますので、十分気をつけていきましょう!といっても、別に危ない思いはまったくしておりません。
Youtuberのしげ旅さんの動画を観ていたので、ここで食べてみようと思い事前に予約しておきました。予約はウェブサイトから簡単にできますし、直接メールしてもOKだと思います!お肉がメインのレストランでスペアリブとかステーキとか食べたかったですが、物価も高いし、量も多いので店名が入ったハンバーガーとビールを注文しました。
ジューシーで肉厚なアンガスビーフが170g使われていて、プルドポーク40gも入っているので200g超のお肉が入っているボリューム満点なハンバーガー。ビールは苦味の効いた柑橘系でとてもおいしかったです。生ビールと、ハンバーガーで約3,000円くらいでした。
アムステルダムに4店舗あります!僕が行ったのはCannibale Royale Lange Niezelという店舗です。
メニューも見れるし、予約もできるウェブサイトがあるのでチェックしてみてください。
おいしいディナーを食べたあとも暗くなったアムステルダムの街を散歩しました。チーズの試食ができるお店も多いので味見しながらイルミネーションを楽しみました。
トランジット9時間といっても実質市内観光できたのは7時間くらいでしたが、一番行きたかったアンネ・フランクの家を軸にかわいいお土産も買えたし、美味しいものを食べ歩きもできて、運河をみながら街を楽しめたので十分満足できました。しかし、アムステルダムが思った以上に魅力的な街だったので、2-3日過ごしたい!と思いました。なので、トランジット時間制限旅も楽しいですが、ぜひもっと長く過ごされることをおすすめしたいです!ただオランダって物価高いし、ホテルも高いんですよね・・・そう思うと泊まらない弾丸旅も良いもんですね!