輪行で香川から今治、しまなみ海道で尾道を目指す自転車旅(1)

しまなみ海道で尾道までの旅

岡山から輪行で香川に入り、自転車で今治、尾道を目指す旅

家族が実家に帰ることになり、3日間の夏休み到来。ここぞとばかりにどこか行きたいところ・・・韓国?台湾?いや、夏を感じたい。海を見たい。運動したい。そう思い、3回目となるしまなみ海道へ行こう!と計画を始めた。

そんな初日の記録

3日間の夏休みの計画

3日間だけの夏休みだが、子供2人と妻の家族がいる中で、一人で過ごせる夏休みなんてかなりの貴重な時間である。家族ではできない、そんな旅をしたいなと思うと、自転車持ってまたしまなみ海道をわたりたいなと思いました。

しまなみ海道は3度目となり、1回目は尾道からレンタル自転車で今治まで、2回目は自分の自転車を輪行して尾道と今治を1日で往復しました。3回目となる今回は、また往復するのもおもしろくないので、岡山から入って香川県からうどんでも食べながら、今治まで横断してみるかぁ〜と軽い気持ちで計画しました。

香川から今治・・・あまく見てました(苦笑)

東京から岡山駅、そして香川県の宇多津まで

前乗りすることも考えたのですが、宿泊代が嵩むだけなので早朝出発することにしました。とはいっても、旅の前日ってまともに眠れたことがなく、1時間ぐらいしか寝れず。6:07発のぞみに乗車します。

荷物はメッセンジャーバッグと、OSTRICHの輪行バッグのみ。自転車で荷物を持って移動しなくちゃいけないので、最低限の量におさめました。バッグの中身はまた別記事で記録残します。

新幹線は数年前から大型荷物の持ち込みが少し厳しくなりましたが、輪行はそのままできることになったので安心。でも、最後尾の座席の大型荷物スペースは有料で予約が必要なのであらかじめ予約しておきました。+1,000円だったかと思います。インバウンドの方がなにも知らずに大きなスーツケースを置いてしまったりするので困りものです。海外では普通ですからね。

備忘録ですが6時の品川駅では買いたかった崎陽軒のシュウマイ弁当は購入できませんでした。

ほぼ寝ていたら、岡山駅に到着しました。岡山駅から香川県の宇多津駅までは瀬戸大橋を渡る必要があります。徒歩、自転車では渡れないので電車で行くことに。予讃線の鈍行で行けば2時間、特急だと50分ぐらいで到着できます。

切符売場で特急券を購入し、乗車します。しおかぜで自由席にしたので少し割安でした。

瀬戸大橋を渡りながら広大な瀬戸内海を眺めている時間が最高です。座席は進行方向の左側に乗車すると、海が見やすいです。

宇多津駅に到着!おいしいうどん屋を求めて坂出市に向かいます。

9年前にお世話になった方と待ち合わせをして、地元の方で人気のうどん屋「めんや七福 別邸」に連れてきてもらいました。香川のうどんといえば「冷かけ」「ぶっかけ」が人気、というかそれ以外食べたら邪道なんじゃないかと思っていたら、こちらのうどん屋さんの2大人気は「カレーうどん」と「釜揚げうどん」

カレーうどん 730円

こちらはごちそうになりました!油揚げにかまぼこ、福神漬けとカレーうどんの相性はばっちりで。なんといっても香川のうどんはダシがダントツでおいしい。そこに本格的なスパイシーなカレーが組み合わさり、とってもおいしかったです。

宇多津駅から香川県最西端「箕浦駅」まで

宇多津駅から予讃線に乗り込みます。特急は高いので、鈍行列車でのんびりと向かいます。目的地は箕浦駅です。こちらでおいしいと言われている「上戸うどん」を食べてから自転車を組み立てようと思っています。

電車の中は空調も効いていて、香川の町並み、時々海岸沿いを眺めながらゆっくりとした時間を過ごします。自転車も隅に固定させてもらったので、楽ちんでした。約1時間20分ほど電車に揺られて箕浦駅に到着。

降り立った箕浦駅はご覧の通り、無人駅。まるでバスみたいでかわいい駅でした。そして、その横に隣接するように並ぶのが「上戸うどん」でした。

早朝から14時まで。ギリギリ13:50に到着!売切れもしていなくて一安心。

いりこダシがおいしいうどん屋さんということだったので、冷かけ(小)を注文。さらに磯辺揚げも追加しちゃいました。ついつい食べたくなっちゃうんですよね。

麺が極太で、ぎっしりとした噛みごたえで小麦の味がバシバシきます。そして、透明感あるいりこ出汁が最高すぎて、本日2杯目なのにサクッといただけました。これが食べられて本当によかった。

さて、すっかり14時を過ぎてしまい、かなり遅めのスタートとなりましたが!自転車を組立てて、スタートです!

次に続く!

使っている輪行袋はこちらの旧式です!

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