古仁屋港で競りを見るとやっぱりおなかが空いてきます。
前回の競り情報はコチラ
⇒古仁屋港で魚の競りを見よう!島の人と触れ合うのも醍醐味ですね!
時間も7時前。この時間に食べられるところが果たしてあるのか?
競りに参加していたおじちゃんに聞けば何か情報が得られるんじゃないか!と話しかけてみると
5分ぐらい歩いた所に安くて旨い朝食屋があるという情報を得た
時間もちょうどいいので、散歩をしながら探してみることに。
奄美の朝は静かで気持ちが良い
朝から散歩していると、人が歩いている姿はない
月曜日だけど、奄美の朝は遅いんでしょうか
そんな中で、空いているお店があると目立つもので
気になっていた「つきだし」を作っているお店がありました
「つきだし」はさつま揚げですね。
おじさんがせっせと作っている姿が見えたので
話しかけてみると販売もしているとのこと。
丸い棒状になっているつきだしと、平べったいつきだしがある
どちらも材料は同じらしい
平べったい方を食べてみたんですが、出来立てホヤホヤのつきだしは
早朝ほんのりと寒い、空腹にはとてもとても美味しいものでした。
7時前から食べられるので、ぜひ食べてみてください。
「つかさ」に到着したら勢いよくドアを開けよう
時間も7時を回っているので
ドアを開けようとするが
鍵がかかっているのか開かない
小窓から中が覗けるのだが
おかみさんが忙しそうに調理をしている
どうやらまだ営業が始まってないみたいだ
と近くに「SNOOPY」というアリなのか謎な喫茶店周りに
猫がたくさんいたので、猫と遊んで待つ。
10分ぐらいしても開く気配がなく
おなかも空いたので、小窓から話しかけてみると
お店は7時に開いているとのこと
単に、ドアが固かったらしい。
今度は力を入れて引いてみると
開いたw
何も言わなくても出てくる朝食
朝食メニューはひとつだけなので、温かいお茶を頂き
そのままじっと待つ。
お客さんもすでに地元の方がいました
「あのドアは直さないといかん」と言ってました。
手際よく、小皿をトレイに並べている
朝食のおかずが多いのはとても嬉しいことだ
見るからにおいしそう。
このボリュームで500円
全てお母さんの手作りで
旅先で家庭料理を食べられるのも嬉しいですね。
惣菜系はタッパーなどで保存されていて
冷蔵庫から手際よく出されます。
どれもおいしくて
特に手作りの塩豚がとてもおいしかった
おいしい!と連呼していたら
どんどんお皿に塩豚を追加してくれて
ご飯もお代わりできるからね!と優しく声をかけてくれました。
お客さんも一緒に
島のお話もいろいろと話をしてくれて
とても楽しい時間を過ごせました
「つかさ」を教えてくれた魚屋さんのおじさんは「脇田丸」という船のおじさんだったようで
おかみさん曰く、
「脇田丸のおじさんがここを勧めたのは自分が魚を卸しているからだよ」って笑いながら言ってました。
ご飯もたくさん頂いたので
満腹で苦しいぐらいでした
最後はコーヒーまで出してくれて、満足なお店です。
7時開店の売り切れ御免!なので、7時に行くのがいいと思います。
僕らで4人目のお客さんだったのですが
塩豚を出しまくったせいなのか。お店を出た時には「準備中」となっていました。
4人で完売!w
これは早めにいきましょうね!
店名 | つかさ |
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住所 | 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋大湊1−3付近 |
連絡先 | 不明 |
営業時間 | 7:00~売り切れ次第終了 |
定休日 | 不明 |
その他 |
お昼や、夜の営業は聞いてません |
ピンがちょうど良いところに立たないので
この付近です。看板があるので、すぐにわかると思います。